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The Full Story

About

はじまりは、Momaショップで見つけたアート集団Studio Jobのバナナランプ。
高価で買うことができず、眺めるためだけに何度も通っていた。なぜ惹きつけられるのかと考えたときに、文脈によってこんなにも価値が変わる物体はないと気づいた。
そんなバナナを持ったときに自分はどんな文脈や価値付けをするのか。そんな問いかけを重ねていくと、自身が本当に渇望しているものが捉えられ、心の底から自身を満たすことが出来るのではないか。
そんな気付きから、バナナを象徴とした社交場『バナナナイト』を発足した。毎度自己探求の為のトピックを立てて、参加者の渇望しているものの輪郭を帯びることができたら本望だ。
バナナナイト代表 川勝 小遥

The beginning was a banana lamp from the art group Studio Job found at the Moma shop.
It was too expensive to buy and I went there many times just to see it. When I wondered why I was attracted, I realized that there was no object that changed value so much depending on the context.
What kind of context and value do you give when you have such a banana? By asking such questions, I think I can capture what I really want and satisfy myself from the bottom of my heart.
With that in mind, I launched the social space "Banana Night," which symbolizes bananas. It would be great if I could set up a topic for self-inquiry every time and outline what the participants were craving for.
Representative BananaNight Koharu Kawakatsu

Mission

バナナナイトは”アート、音楽、カクテル、ラウンジ”といったコンテンツを堪能しながら、文脈によって価値が変わるバナナを象徴とし、自己探求をする社交場です。

バナナは栄養価の高い身近な果物でありながら、人種差別や性のモチーフだったり、エデンの園の禁断の果実がリンゴではなくバナナだったという諸説があったり、フィリピンでは豚の餌と言われていたり、

はたまた、2020年の上半期に行われたアートフェアで壁にバナナをガムテープで貼り付けた作品が1300万で売却される出来事を引き起こす、文脈によって価値の変わる不可思議な存在です。

バナナナイトに参加したことで、自身の渇望しているものや素質を理解して個を謳歌したり、ビジネスや人生のパートナーが見つかったり、豊かなプロジェクトが育まれたりしたら、この上ない幸せです。

Banana Night is a social space where you can explore yourself while enjoying content such as "art, music, cocktails, and lounges", symbolizing bananas whose value changes depending on the context.

Although bananas are nutritious and familiar fruits, they are a motif of racial discrimination and sex, and there are various theories that the forbidden fruits of the Garden of Eden was bananas instead of apples.
on 2020 there was a ridiculous event in which banana taped on the wall was sold for 13 million yen at the art fair.
It is a mysterious existence that changes value depending on the context.
By participating in Banana Night, I would be extremely happy if you could understand my cravings qualities and joy, and hope to encourage you in finding life or business partners.

【2019@TRUNK(HOTEL)】

200人来場、入場料2000円

https://banananight7.peatix.com/view

第一弾は2019年7月に神宮前にあるTRUNK(HOTEL)にて。「無限の貨幣価値」を持った時に何を渇望するかをフェイクバナナに明記し、バナナツリーと称した場所に吊るすことで、観たもの同士がマッチングするというコンテンツを中心に繰り広げた。

 無限の貨幣価値

を持ったとしたら何を渇望するかをバナナの皮にペンで書き、七夕の短冊の様にバナナツリーで披露する。

 

オリジナルカクテル

薬膳料理

アート展示(絵画、映像、ネオン管、デジタルアート、写真、植栽、インスタレーション等)

タイのタクシートゥクトゥクでの渋谷送迎

DJ

バナナナイト靴下

【2020@sequence miyashita park(非公開)】

参加者7名、参加費 無料

 

2020年はコロナ渦を配慮し代わりに昨年同様7月にVR上の社交場Bar I am I.を開設した背景があるものの、公での実施とならなかったが、

第二弾としてsequence MIYASHITA PARKの一室にて7人で集まって行った。1人バナナ2本を用意し、一本は「産まれたての気持ちで渇望していること」をバナナにペンで書き、そこから互いのルーツを話し、もう一本は「人に与えたいもの」を書きあみだくじで、どのバナナを持ち帰るかを決定した。

人に与えたいもの

は何かをバナナの皮にペンで書き、そこに居るメンバーとバナナを交換する。

 

7人でのワークショップ形式

【2021@人間レストラン】

来場者25名、入場料2000円

https://banananightningen.peatix.com/view

第三弾は2021年4月に歌舞伎町にある人間レストランにて「自分にとって意味のあること」をバナナに書き、その意識を体内に入れるおまじないとして、その場でバナナを食べるということを行った。

 自分にとっての意味

をバナナの皮にペンで書き、それを食べて意識を体内に入れる。後に地球にとっての人間の意味を考察してみる。

 

オリジナルカクテル

アート展示(絵画、植栽、インスタレーションなど)

DJ

【2021@エースホテル京都】

参加者30名、入場料4000円https://banananight3.peatix.com/view

 

第四弾はAce Hotel Kyotoにて”道”をテーマに演目を繰り広げ、「先祖がやってきたこと、大切にしていたこと」をバナナに記すことで、先人の道を見つめ自身の道を知ることに繋げる。

 

この様に会を重ねて、国内外のアートホテルやラウンジのあるアートスペースを中心に展開し、その地域のクリエイターと共に、開放感や癒し、生きる活力に満ちたコンテンツ作りを心掛けていきたい。

 先人の道と自分の道

をバナナの皮にペンで書き、先人と自分の道を繋いで、今を見つめ直したり必然に感じる。

 

狂言

インスタレーション

音楽ライブ

オリジナルカクテル

アーティストコラボ京扇子

DJ

https://banananight.jp/

【2022@人間レストラン】
来場者25名、入場料2000円
https://banananight2022ningen.peatix.com/
​第五弾、2022年4月22日(金)19:00~22:00は、キュレーター川勝小遥produce バナナナイト2022@人間レストラン!
中尾変のアート作品に囲まれた空間で、スティールパンやビートメイカーのメロウな音楽ライブを聴きながら、ポンチに『地球にとっての人間の役割』について語らいましょう。バナナとドリンク付き2000円、この日の為の人間レストラン特製、スペシャルバナナカクテルもご用意しております!

【タイムスケジュール】
19:00 OPEN
19:30 TOG + to blank(仮)の演奏により鋭利に
20:00 バナナを用いながら『地球にとっての人間の役割』について語らい
21:00 ケンネル青木 の演奏により気分軽やかに
21:30 バナナで乾杯し、ご歓談
22:00 CLOSE 

【2022@エースホテル京都】

参加者100名

入場料:前売り3500円、当日券4500円https://peatix.com/event/3266574?lang=ja

 

第六段はAce Hotel Kyotoにて5回目の開催となる今回のテーマは「色」。来場者には、幼少期と現在を色で例えるなら何色か、その理由をバナナの皮にペンで書いてもらい、バナナを片手にいくつかのコンテンツを堪能いただきます。(公式HP参照:https://banananight.jp/ )

メインフロアでは、岡本太郎現代芸術賞の敏子賞に選ばれた三塚新司氏による6mの巨大バナナバルーンを中心に、舞踏家のニシサオリ氏とドラマーのTPOGalaxy氏が、この日の為に制作したソロパフォーマンスを披露。電子音楽家zenroがその2人を繋ぐ様に音を奏で、皆様をクラシック&カオスな世界へ誘います。ライブ後にはアーティスト達によるトークショーもございます。その他にも、七彩のオブジェやメディアアート"聖書を記憶するバナナ"を点在させた空間を、是非お楽しみください。

 

【タイムスケジュール】
☆キッズバナナナイト@エースホテル京都 1階 ギャラリー
1回目 13:30-15:00 講師 画家 岩間有希 [サポーター 優美]
2回目 15:30-17:00 講師 画家 岩間有希 [サポーター 優美]

☆バナナナイト@エースホテル京都2階Bellview[ベルビュー]
18:00 OPEN (DJ:JACKSON kaki)
18:30 舞踏家ニシサオリによるパフォーマンス”マイポートレート”
19:00 電子音楽家Zenroによるライブ
19:30 ドラマーTPOgalaxyによる"The Order Of Authority”
20:15 アーティストトーク[テーマ:パフォーマーやインスタレーション作家の新しい経済圏]
20:55 バナナで乾杯し、6mの巨大バナナバルーンの前で集合写真
21:00 FIN

【参加アーティスト】
三塚新司 / ニシサオリ / TPOGalaxy / Zenro
/岩間有希 / Misaki Ushiozu/中尾変
/聖書を記憶するバナナ(槻ノ木比呂志、森田明日香、まだ思春期)

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